先輩_04 ｜滋賀建機グループ

HOME > 先輩_04

サービス

サービス・
レンタル管理課

K.J

2023年中途入社

メンテナンスは、安全と安心を提供する基盤です
安心して作業いただける環境を整えます

入社のきっかけと応募理由

マシンへの情熱が導いた
キャリアチェンジ

学生時代に地元で自転車通学をしていた頃、道すがら目にした建設機械に心を惹かれ機械が好きになりました。前職では工場勤務に携わっており、機械に触れることが自然と日常の一部となっていました。さらなる挑戦を求めていたとき、友人から滋賀建機を紹介され、自分が幼い頃から興味を抱いていた建設機械に、本格的に向き合う仕事に就けたことは大きな転機となりました。

成功体験と仕事にかける情熱

自分の手で機械を蘇らせる喜び

入社以来、壊れた機械を自分の手で修理し、再び動かせるようになった瞬間の達成感は、今でも鮮明に覚えています。特に、お客様から「ありがとう」「助かるわ」という言葉をいただけると、単なる作業ではなく、人の役に立っている実感が湧き、やりがいを感じます。
仕事の中では、故障対応やトラブル解決において、短時間で迅速に行動することを最も大切にしています。緊急対応では、状況を的確に判断し、すぐに駆けつけるよう心がけています。また、複雑な修理作業では、2～3人で協力し合い、チームワークを発揮して取り組むことが滋賀建機の強みです。

仲間と共に築く職場の魅力

仕事と楽しみの絶妙なバランス

滋賀建機の職場は、幅広い年齢層が集まる活気ある環境です。上司や後輩との関係も非常に良好で、分からないことがあれば、先輩たちに気軽に相談できる雰囲気があります。仕事中は真剣に取り組み、休憩時間には冗談を交わしたり、世間話を楽しんだりと、メリハリが効いた職場です。さらに、営業所ごとに行われるバーベキュー大会や、社内の野球チーム活動など、仕事以外でも仲間と交流できる機会が豊富にあります。私は10年以上野球をしていたこともあり、こうしたスポーツを通じての交流も楽しんでいます。こうしたリラックスした雰囲気が、働きやすさを支える大きな要素になっています。

チームの知恵が詰まったオリジナルツール

工具も個性の一部

滋賀建機では、自分専用の工具が支給され、使用する工具の種類やメーカーも自由に選ぶことができます。この自由さは、自分に合ったツールを揃える楽しさと同時に、現場での作業効率を左右する重要な要素です。しかし、市販の工具だけでは対応できない場面も多く、狭い隙間や複雑な角度には特別な工夫が必要です。
そうした時には、自身で工具を加工します。削ったり、異なる工具を組み合わせてオリジナルの道具を作り出すのですが、このカスタマイズには、私自身の経験だけでなく、チームの知恵や先輩たちのアドバイスが詰まっています。先輩たちが経験から培ってきた知識やコツを共有してくれるおかげで、自分一人では思いつかないようなアイデアや工夫ができるようになります。こうして、チーム全体の力を結集させて、作業の効率を最大化しています。

現場で「この道具があればよかった」と後悔することがないよう、工具の整理も徹底し、万全の備えを心がけています。工具の管理やカスタマイズは、職人としての誇りと仕事への情熱を反映する大切な部分です。チームの力と自分の工夫が合わさることで、どんな状況にも対応できる準備が整っています。

さらなるスキルアップを目指して

先輩たちの中には「何でも分かるすごい先輩」がいて、豊富な知識と経験で私たち後輩をサポートしてくれます。その先輩方を見習いながら、私も日々成長を目指しています。
現時点では、私は「ホース」業務、つまり油漏れ修理やオイルメンテナンス、バッテリー交換が得意です。しかし、逆を言えば、それ以外の分野ではまだまだこれからです。
建設機械は日々進化しており、これからは“電気系”の業務も重要になっていくと感じています。そこで、電気系の知識と技術をこれから積極的に習得し、より幅広い業務に対応できるようにしていきたいと思っています。
そのためにも、会社が提供する研修会や講習会に積極的に参加し、スキルアップを目指しています。学び続ける姿勢を持ち、チームや先輩たちからの知恵を吸収しながら、さらに成長していくことが私の目標です。